Excelで曜日を表示するには
日付のデータから曜日を表示することができます。
TEXT(テキスト)関数
書式 | =TEXT(値,表示形式) | |
---|---|---|
引数 | 値 | 値データを指定 |
表示形式 | 表示書式を半角の「"(ダブルクォーテーション)」で囲んで指定 |
曜日の主な表示形式
表示形式 | 表示 | 表示形式 | 表示 |
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"aaaa" | 月曜日 | "dddd" | Monday |
"aaa" | 月 | "ddd" | Mon |
"(aaa)" | (月) |
日付や時刻は、内部的には数値データとして扱われていて、表示形式によって日付や時刻として表示される仕組みになっています。
セル[G4]から[G13]に曜日を表示しましょう。
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セル[G4]を選択します。
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[数式]タブをクリックします。
- 3
[文字列操作▼]をクリックします。
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下方向にスクロールして、一覧から「TEXT」をクリックします。
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[関数の引数]ダイアログボックスが表示されます。
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引数を設定します。(記号は半角で入力します。)
- 7
[OK]ボタンをクリックします。
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セル[G4]に「(水)」と表示されます。
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数式バーに「=TEXT(F4,"(aaa)")」と表示されます。
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オートフィル機能を使用して、セル[G4]に作成した数式を[G13]までコピーします。
セル[H4]から[H10]に曜日を表示しましょう。
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セル[H4]から[H10]に曜日が表示されます。